寮が併設されている医学部予備校もある!
医学部予備校の校舎は、その大半が利便性の高いエリアにある。
例えば東京都内や、大阪・名古屋などの大都市の中心部に校舎を構えている場合がほとんどだ。
予備校の近隣に住んでいる人や電車で通える人なら特に問題は無いが、片道数時間掛かる郊外に住んでいたり、地方住まいの人は通学も一苦労だろう。
例えば片道2~3時間掛けて通うくらいなら、近所の予備校や塾に通ったほうがマシだ。
しかし、医学部予備校は寮を併設しているところも多い。
地方住まいの人や、交通機関で通える範囲に校舎が無い人は、入寮することも考えたほうがいいだろう。
特に以下に当てはまる場合、入寮してでも医学部予備校に通うべきである。
- 0.1%でも合格率を上げたい人
- いつも勉強を先延ばしにしがちな人(自分に甘い)
- 自分一人では勉強できない人
- 上京してでも医学部予備校に通いたい人
どうだろうか。
もし一つでもピンときたら、入寮の検討をおすすめしたい。
当サイトでは、医学部予備校で学ぶメリットとデメリットについても紹介していますので、興味がある方はこちらの記事も是非ご覧ください。
引用:https://medicalforest.com/ikebukuro/
医学部予備校の寮に入寮するときにチェックした方がいいポイント
ただし、入寮する際はいくつかチェックしておきたいポイントがある。
寮を提供する医学部予備校は少なくないが、以下に不安が残る場合、他校を選ぶことも考えてほしい。
- 寮から予備校までの距離
- 寮の管理体制
- 食事提供の有無
- 利用できる施設や設備
医学部予備校の寮に入寮すると、数ヶ月~1年は寮生活を送ることになる。
快適な寮生活を送れなければ、それ自体がストレス源になったり、ホームシックになる可能性も出てくるだろう。
このため上記の4つをチェックし、問題が無かった場合のみ入寮を検討してもらいたい。
予備校からの距離をチェックする
まずチェックしておきたいのが校舎までの距離だ。
入寮すると、毎日寮から予備校まで通学する必要がある。
しかし、距離が遠いと通学に時間が掛かるし、場合によっては電車やバスの乗り継ぎが必須となってしまう。
通学時間が長くなると、その分学習時間が削られてしまうだろう。
もしプライベートとメリハリを付けたいなら、寮から予備校までの距離はある程度離れていたほうがいいだろう。
帰宅途中に買い物をしたり、カフェに寄ったりなど、息抜きしやすくなる。
逆に時間を無駄にしたくない人は、徒歩で通える範囲内が望ましい。
考え方は人それぞれだが、学習時間とプライベートとのバランスのいずれを重視するかで判断してほしい。
寮の管理人や寮母がちゃんと管理を行なっているかチェックする
管理体制もチェックが必要だ。
医学部予備校は、学校が直接管理している寮と、提携寮のいずれかがある。
特に一般的なのは提携寮だが、管理人や寮母が不在の寮は割けるべきだ。
トラブルが起こった時の対処に時間がかかるし、万が一の時に頼れる人がいないのも心細い。
入寮する前に、寮の管理人・寮母の有無や滞在時間、平常時の管理体制をしっかり聞いておこう。
管理人や寮母が住んでいる寮であれば安心だ。
食事の提供があるかどうかチェックする
食事提供の有無も確認しておこう。
実家だと親が用意してくれるが、もし提供されないのであれば、自分で何とかしなくてはいけない。
だが、自炊をする時間が勿体ないし、そもそも料理できない人も多いだろう。
かと言って外食やコンビニ弁当で済ませると出費がかさむうえ、お世辞にも健康によいとはいえない。
このため、食事の提供は重要な要素となる。
なお、食事の提供回数は、最低でも1日2食が望ましい。
朝食は1日の活力源となるし、夕食も勉強の合間の楽しみになる。
食事の提供時間も聞いておくといいだろう。
生活リズムに影響するため、意外に大切なポイントだ。
施設の設備は必ずチェックする
最後にチェックしたいのが設備だ。
これも必ず確認しておきたい。
特に見ておきたいのはトイレとお風呂である。
これらは共同の寮も珍しくないが、マンションタイプの寮なら各部屋に備えている場合もある。
もし人の目が気になる人は、一度チェックしておくとよい。
また、自習室や共有スペース、パソコンなどの有無も確認しておきたい。
もし寮に自由に使えるパソコンがあれば、調べ物をする時に便利だ。
自習室も重要性が高く、今後の学習環境に影響するため必ず確認しておきたい。
メディカルフォレストの寮をチェック!
入寮前にチェックしておきたい点は以上だが、上記全てが完璧といえる医学部予備校はほとんど無い。
例えば校舎から近くても設備が悪い、といった寮が意外に少なくないのだ。
しかし、メディカルフォレストは寮の質が良く、学習に集中できる環境も整っている。
もし入寮を検討中の人は、他校と比べてみるとよい。
いかに質が良いかすぐに分かるはずだ。
なお、メディカルフォレストは主に自由が丘校と池袋校の2つがある。
いずれも寮を提供しているが、少し異なる部分もあるので注意してほしい。
メディカルフォレスト 自由が丘校
まず自由が丘校だが、校舎が女性専用であることに気を付けておきたい。
このため提携寮も女子寮だが、校舎から徒歩約10分と、近すぎず遠すぎない適度な距離にある。
設備も非常に充実していて、特にセキュリティ面が心強い。
寮はオートロック式を採用し、更に受付では係員が常駐している。
不審者が寮に入れないよう徹底されているのだ。
また、自習スペースはカフェのような佇まいで、明るく落ち着いた環境で学習できる。
近くには自由に使えるパソコン・プリンターも備えてあり、学習の合間に調べ物をすることも簡単だ。
更に部屋は広々としていて、家具などが全て揃っている。
すぐ入寮できるし、引っ越しの荷物も最小限で済むだろう。
校舎はもちろん、寮も女性目線で作られているため、女性は自由が丘校を選ぶといいだろう。
メディカルフォレスト 池袋校
一方の池袋校は男女共学だが、こちらの提携寮は校舎と同じビル内にある。
通学が非常に楽で、5分とかからないだろう。
各部屋は11~16畳と非常に広く、ベッドなどの家具はもちろん、家電も一通り備えられている。
自由が丘校の寮と同じく、即入寮できるのが強みだ。
なお、調理師・栄養士が在籍する専用のレストランが備えられている。
栄養バランスが考えられているので、健康面に気を使わずに済む。
メニューもバリエーション豊富なうえ、毎日豪華な食事が楽しむことが可能だ。
他のサービスも豪華で、ルームクリーニングやシーツの取り替えなども利用できる。
まるで高級ホテルといっても過言ではないだろう。
一般的な寮のイメージが覆るかもしれない。
池袋校の寮は、それほどあらゆる面で充実しているのだ。
設備やサービスで選ぶなら、池袋校に通うことをおすすめしたい。
まとめ
医学部予備校の寮に入寮するメリット様々あるが、以下の4点は必ずチェックしてほしい。
- 予備校までの距離
- 管理人や寮母の有無と管理体制
- 食事提供の有無
- 設備、施設
メディカルフォレストの寮は、これらの条件を全て満たしている。
本気で学習したい人は、ぜひ検討してもらいたい。